第66回 中日“夢”サークル

~親子でそば打ち体験~


 8月22日、大口町中央公民館
親子21人が参加

中日新聞販売店と尾北ホームニュースは共催事業、第66回「中日“夢”サークル」親子でそば打ち体験を22日、大口町中央公民館調理室で開きました。
 

江南そば打ち同好会の皆さん
【講師プロフィル】

江南市の生涯学習講座から立ち上がり、ことし活動15年目となる「江南そば打ち同好会」。月1回、基礎からのそば打ちを行って試食し評価し合うほか、子ども学級や生涯学習講座などでもそば打ちを披露しています。


・・・不ぞろいの太さながら「おいしい」と大満足・・・
初めてそば打ちを体験する参加者が多く、そば粉とつなぎ粉をふるいにかけることから始め、大きな鉢で水を加えながらよく粉を混ぜ合わせて生地がまとまったら麺棒で薄く延ばしました。直径15㌢ほどの鏡餅状だった生地がどんどんと延びて直径1㍍ほどになると、「大きくなった」と驚きの声が上がり、薄く延ばした生地を折り畳み、専用の包丁で切ってそばの出来上がり。
     
 
 
そば打ち一連の工程を体験し、最後はたっぷりの湯でゆでて試食しました。自分たちが切ったそばに「これはうどんだね」「これはきしめんだ」と太さの違いに笑いがこぼれましたが、そばの試食では「おいしい」と、大満足の体験となりました。