中日”夢”サークル 平成19年3月10日新聞掲載分
 
3会場で講習会!

第32回 中日 ”夢” サークル
「シルバーアクセサリー講習会」3月1・8・15日開催

【講師/近藤あゆみさん

中日新聞販売店と尾北ホームニュースは共催地域事業「中日”夢”サークル」の第32回講習会「自分で作ってみよう…シルバーアクセサリー」を開催しました。講師は小牧市三ツ渕でアートクレイシルバーの教室を主宰する近藤あゆみさん。今回は、江南・大口・犬山の3会場での開催。1日に江南市民文化会館で行われた講習会には、24人が参加。初めての銀ねん土(アートクレイシルバー)に挑戦しました。

◎講師(近藤あゆみさん)プロフィル
三重大学教育学部美術科卒業。在学中は金属工芸を専攻。
平成12年にアートクレイシルバーインストラクターを取得し、現在は、アートクレイシルバーの教室「歩み工房」を主宰する。




材料のアートクレイシルバー(銀ねんど)=右=とペンダントトップの完成品見本


説明をする近藤さんと助手の車戸さん(江南会場)
銀ねん土は、扱いやすく、ねん土をこねる感覚で思いのまま形を作ることができ、乾燥させて焼くと純銀になります。「初めての人も失敗なく作れる、板状のペンダントトップを作ります」と、近藤さん。
銀ねん土をこねて板状に伸ばしてから、表面に持参したハーブの葉やスタンプを押して模様を付けました。
焼成の前に乾燥させ、表面の凹凸をなくすように、壊れやすいので慎重に紙ヤスリで磨きます。

講師の近藤さん(右)と助手の舟橋さん(左)
(大口会場)
次に炉で焼成すると、らくがんのようなねん土が銀へと変身。再び磨き上ると、ピカピカ輝くペンダントトップが出来上がりました。
世界で一つ、自分だけのペンダントトップに皆さん大満足。笑顔の花が咲きました。

中日"夢"サークル
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