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YouNet 子どもリポーター活動中!!・・・(230716掲載)

〜地下鉄の工場見学に行って〜
 
山口裕輝君
僕は、6月6日月曜日に、名古屋市営地下鉄の日進工場を見学しました。工場はとても広いところで、係りの方から色々な説明をききながら見学しました。最初に、電車を点検する前には、ほこりやゴミを取る機械に電車を通すそうです。次に、車輪を見ました。とても大きくて、車輪は約16年使うそうです。車輪の間にある軸は、超音波で検査します。点検した後、クレーンを使って線路に乗せます。その後、試運転を2回行うそうです。電車のボディーに2つのランプがあります。1つは、赤いランプで扉が開いている時に光ります。もうひとつは、黄色いランプなのですが、車内で何か起きた時などに押す、非常通報ボタンを押すと、光る仕組みになっているそうです。通常、こちらの工場には、名鉄の電車は入らないけれど、電車が途中で壊れたりした時には工場に入れて、直してから名鉄の工場にもどすそうです。日進工場では、鶴舞線のほかに、桜通線の電車も検査するそうです。見学をしてみてわかった事は、「色々な検査をしているから、電車が毎日安全に走ることができる」という事です。また、機会があれば、見学に行きたいです。



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