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トラコレクション700点・・・H22.01.30掲載


●寅年、会社PRのチャンス
        潟純Cジェーエス(犬山) 

「とら・虎・寅のコレクション博物館」館長も務める(株)ワイジェーエスの吉田三郎社長
コンピュータソフトウェアの開発を行っている潟純Cジェーエス=犬山市前原=の一室にことしのえと、寅の縫いぐるみや置物などトラグッズがずらりと並んでいます。「従業員の1人がフクロウ、もう1人がカメを集めていて、社長も何か集めたらと勧められて7、8年前から収集を始めました」という寅年生まれ、吉田三郎社長(59)のコレクションです。15年ほど前から設計用CADのソフト開発を勉強するために訪れる韓国のインターンシップ生も、この事を知ると韓国のトラグッズを手土産に持参することが先輩から後輩へと受け継がれるようになり、今では700点ほどに。トラを描いた国宝絵画のレプリカ、しおり、ペーパーナイフ、はし置きや財布など、どれも学生の顔が思い浮かぶ思い出深い品ばかりです。「日本のモノづくりの技術を教えてほしい」と産学交流姉妹提携を行っているのは、国立ソウル産業大学と錦山郡中部大学校の2校。吉田社長は韓国の学生を「ハングリーで熱心に聞いてくれます。目上の人を敬うなどモラルもしっかりしている」と高評価。ことしも1月に4人、7月に2人を受け入れ、5月と11月に大学で行われる研究発表に招かれ、交流を深めます。コレクションの収集は阪神タイガースの地元、大阪など国内はもちろん、アメリカ、フランスなど海外へ出掛けたときにも気に入ったものがあれば買ってきます。同社のある城東地区では4年前から町おこしの一環として「城東小さな博物館」(全18館)をスタート。吉田社長は自身の収集品を「トラ・虎・寅のコレクション博物館」として一般公開。来館する人に「歴史的にトラは強いものの象徴で、子どもを病気から守る厄よけでしたが、今はヒーロー、アイドルです。キャラクターとしてキーホルダーやストラップになるなど、時代とともに変わってきました」、「かつてはアジアを中心に8亜種存在していましたが、5亜種に減り、絶滅が危ぐされています」など、館長として説明。「わが社にとってトラは、地域の人に会社を知ってもらうためのツールです」と吉田社長。公開日は月〜金曜日の午前9時〜午後5時。予約してからお出掛けを。(問) 潟純Cジェーエス TEL 犬山(65)1605